2018.09.18
<国内>トラベルレポート
やまぐちミステリーツアー【①山口編】
リーダー鈴木
名探偵コナンのようなタイトルでスタートしましたが・・・
皆さん、実際に名探偵コナンのパンフレットが毎年出ているのをご存知ですか??
今年は「北九州・光と海の道ミステリーツアー」として、おもに福岡をめぐりながら
謎を解くプランが設定されています。
その謎の答えは、後日テレビアニメで放送されるという仕組みです。
プランが気になった方はこちらをクリック!(デジタルパンフレットが開きます)
わたしは2011年の「岡山・倉敷ミステリーツアー」に一度参加してみました。
観光をしながら謎解きが楽しめる♪なかなかない体験ができて楽しかったですよ!
今回、今年の北九州ミステリーツアーに参加したわけではないですが・・・
過去に設定・放送されたミステリーツアー3つを参考に”山口県”をめぐってきましたので
コナン情報も少しだけ織り交ぜながらご紹介したいと思います。
時間も表示しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【 参考にした3つのミステリーツアー /テレビ放送タイトル】
■2002年 「関門海峡ミステリーツアー」/「友情と殺意の関門海峡」
■2008年 「萩・秋芳洞ミステリーツアー」/「明治維新ミステリーツアー」
■2017年 「幕末維新やまぐちミステリーツアー」/「幕末維新ミステリーツアー」
ミステリーツアーでは観光地がチェックポイントになっています。
テレビアニメでもその風景が忠実に描写されており、実際にその場所へ行くと、
「ここがあの場所か~」と少し感動します☆
(本来は実際に参加して見てからアニメを見るという順なんですが・・・)
観光地に関する知識も少し組み込まれているのでかなり事前勉強になりますよ。
それでは1日目スタート!!
1日目:湯田温泉・津和野
まずは新幹線で新山口へ
【 名古屋 7:52発 ーー(のぞみ)--新山口 10:34着 】
本当はここからSLやまぐち号に乗り津和野まで行きたかったのですが・・・
7月の豪雨の影響により運転されていませんでした。
運行日はほぼ土日限定ですが9月29日より運転を再開するそうですよ。
【11:00】 わたしたちは駅からレンタカーを借りて、1つ目の目的地「湯田温泉」へ。
★★☆☆ 湯田温泉 ☆☆★★
山陽随一の湯量を誇る名湯で、つかると肌がすべすべになると、女性に人気の温泉です。
開湯は約800年前とされ、”白狐伝説”が温泉発見の由来とされているので、
あらゆるところに白狐のマスコットたちがいます。
湯田温泉駅の横にも大きな白狐”ゆう太”がいましたよ!
また、足湯も点在していて無料で利用できます(一部施設有料)
【11:30】 ここではカフェにも行ってきました♪お店の名前は「フルール」
ケーキがメインで売られていますが、テイクアウトもできますし、店内で食べることもできます。
”狐のキモチ”なんて名前のケーキもありました!湯田温泉ならではですね♪
ちなみにレンタカーは”狐の足あと駐車場”に停めました。無料です。
(平日の昼だったからなのか・・・ぜんぜん車は停まっておらず余裕で停めれました)
【12:30】 次の目的地へ向けて出発!
★★☆☆ 香山公園・瑠璃光寺 ☆☆★★
香山公園内には、国宝に指定されている瑠璃光寺五重塔や枕流亭などの史跡があります。
瑠璃光寺五重塔は、奈良の法隆寺と京都の醍醐寺にある五重塔とともに
日本三名塔に数えられています。
夜はライトアップされ、キレイな姿が見られます☆
【12:50】 香山公園の入り口あたりにあった無料駐車場に停めて公園内へ。
入ると右手に五重塔が・・・あまりの綺麗さに思わず何枚も写真をとってしまいました。
【13:20】 次の目的地は山陰の小京都と言われる島根県の「津和野」へ。
★★☆☆ 太鼓谷稲成神社 ☆☆★★
日本五大稲荷の1つで、普通の「稲荷」と違って「稲成」と書くのは「願望成就」のためだそうです。
城山の麓から中腹にかけて、鳥居が約1000本・・・
この鳥居のトンネルをすすむと太鼓谷稲成神社があります。
ここでは”おきつねさま”に”油揚げとローソク”をお供えするのが習わしになっています。
【14:20】 わたしたちは太鼓谷稲成神社のすぐそばの駐車場まで車で行きました。
360度どこを撮っても絵になる風景と、鳥居の多さに圧倒されました!!
【コナンチェックポイント】
明治維新ミステリーツアーでチェックポイントにもなっていました。
ここで解く暗号は「かくれいなりのうえのした」。これが示すところは??
※下の薄い黄色の部分をドラッグすると答えが浮かび上がります
⇒ 隠れ稲成(裏・奥のほうにある「命婦社」)の上(あげ=油揚げ)の下(した)
・・・ということで、そこに次に行く目的地の暗号が隠されていました。
★★☆☆ 殿町通り ☆☆★★
城下町時代のたたずまいが残る津和野の中心部にある通り。
通りに沿って流れる掘りには色とりどりの鯉が泳いでいます。
歴史を感じさせる建物が集中し、白壁と並木の緑も映えてとてもきれいな風景が見られます。
【15:00】 殿町通り近くまで車で移動。このあたりの駐車場は有料でした。
思ったより鯉は大きくて、たくさんいました(約300~500匹ほどいるようです)
【15:40】 本日宿泊の宿へ向けて出発。 宿泊地・宿泊ホテルは・・・ 次の更新へ続く・・・
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リーダー鈴木