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2018.09.21

<国内>トラベルレポート

やまぐちミステリーツアー【②萩編】

リーダー 鈴木

リーダー鈴木

今回は前回の続きをお届けします♪ (ぜひ前回の記事を読んでから見てくださいね)

【16:50】 1日目お世話になったお宿がある”萩”に到着。



◆◆◇◇ 萩温泉 / 源泉の宿 萩本陣 ◇◇◆◆

萩の町を一望できる吾妻山の中腹にある宿。館内も城下町の風情が漂っています。
毎分200リットルの湯量を誇る自家源泉を持ち、萩城跡の石垣をイメージした露天風呂など
朝夕入れ替え制で14種類のお風呂が楽しめる湯屋街「湯の丸」が自慢。
夕食では、山口で有名なふぐも堪能できます♪

今回泊まった部屋からも萩の町が一望でき、最高の眺めでした♪
夕食・朝食はともにダイニング「旬の丸」にて。夕食ではふぐのほか、
3種の長州ブランド肉(見蘭牛・むつみ豚・長州鶏)の食べ比べも楽しみました!
ちなみに、山口ではふぐのことを「ふく」と言います。幸福の”福”ですね!
朝食はバイキング。萩の郷土料理コーナーもありました。

【9:50】 宿を出発。萩観光へ。
それぞれの観光地への移動は歩くと厳しい距離なので、車で移動します。。。
その前に・・・


「萩」に関する豆知識・萩ってどんなところ??
多くが世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録されています。
萩には昔の街並みが今も残っており、江戸時代の地図を見ながらでもいまのこの街を
迷わず歩けると言われています。明治維新の志士たちもこの街並みを見ていたと思うと見方が
少し変わりますね。明治維新を成し遂げた人の多くがここ、萩の出身です。



★★☆☆ 松陰神社・松下村塾 ☆☆★★

幕末に活躍した吉田松陰を祭神とする神社。学問の神として信仰が厚く、
境内には松陰ゆかりの史跡などが点在しており、
「松下村塾」、「吉田松陰幽囚ノ旧宅」があります。
この「松下村塾」では、志を受け継いだ伊藤博文や高杉晋作らが学びました。

萩本陣からは車で3分ほどで着きます。駐車場あり、無料です。
わたしたちはひけなかったんですが・・・ここには”運がひらく”「傘おみくじ」があります。
快晴(大吉)が出るといいことがたくさんあるかも♪行かれたらぜひひいてみてください!


【10:35】 松陰神社を出発。車で走ること約5分・・・



★★☆☆ 萩反射炉 ☆☆★★

静岡伊豆の国市にある韮山反射炉とともに現存する反射炉のひとつで大変貴重な遺産。
※反射炉とは、銑鉄(せんてつ)という鉄鉱石から直接製造した鉄を溶解して
 優良な鉄を生産するための炉のこと。
長州藩の軍事力強化の一環として、西洋式の鉄製大砲鋳造を目指し建設されましたが、
実際には実験的な試験炉で、本式の反射炉の建設は技術面・資金面などから断念されました。

緑に囲まれた中にあり、車で走っている途中ではあまり見えないため、
看板はあったものの、駐車場も一度通り過ぎてしまいました(笑)
駐車場はコンビニと宝くじ売り場と共通のようで、すぐ近くに無料で停めれます。
すぐ近くを電車も走っていて、運がよければ一緒に写真におさめることができますよ!


【11:00】 萩反射炉を出発。車で走ること約15分・・・



★★☆☆ 萩城跡・指月公園 ☆☆★★

萩城は、毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名「指月城」とも呼ばれている国の史跡。
明治7年に天守閣などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が残っているのみです。
現在本丸跡の一部が指月公園として整備され、園内には天守閣跡、花江茶亭などの旧跡があります。

駐車場は指月第一駐車場を利用、無料です。
入場は大人210円、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通券になっています。
萩城跡を見た後、長屋で もともとの萩城がどうなっていたのかという再現を見たら
すごかったんだなぁと少し感動しました☆


コナンチェックポイント
ここも明治維新ミステリーツアーでのチェックポイントです。
ここで解く暗号は、「猫の目に城を映せ」というもの。
⇒ 右の写真にあるのは昔の萩の地図なんですが、 左を向いた”猫”の姿に見えませんか??
  別の紙に描かれている”真ん中に小さな穴の空いた猫の絵”の”目”の部分に、昔の萩の地図の”城”を
  重ね合わせると、穴の部分に目的地(円政寺)が浮かび上がるようになっていました。


【11:50】 指月公園を出発。車で走ること約5分・・・


★★☆☆ 萩城下町 ☆☆★★

旧萩城の外堀から外側に広がる城下町。現在でも町筋はそのままに残り、
往時の面影をとどめています。白壁と黒板塀の美しい町並みが続き、
高杉晋作や伊藤博文が幼少の頃に勉学に励んだ「円政寺」や、
木戸孝允旧宅菊屋家住宅など、維新の志士ゆかりの地が点在しています。

ここでは中央公園駐車場に車を停めました。1回310円です。
木戸孝允旧宅などの施設は入場するのにすべて100円ずつかかります。
萩市内の有料文化財9施設共通の1日券が310円で販売されているので、
購入するとお得です!

【12:30】 城下町にあるカフェ「晦事(ことこと)」で昼食をいただき、最後の萩観光名所へ



★★☆☆ 明倫学舎 ☆☆★★

全国屈指の規模を誇った、萩藩校明倫館。その跡地に建ち、平成26年3月まで
授業が行われていた旧明倫小学校校舎が、平成29年3月「萩・明倫学舎」に生まれ変わりました。
本館1階に観光インフォメーションセンター、2階には明倫館や明倫小学校についての展示、
ジオパークビジターセンターが設けられています。
2号館は西側が「幕末ミュージアム」、東側が「世界遺産ビジターセンター」で構成されています。

本館ではおみやげを購入できたり、カフェで休憩、食事をするレストランもあります。
本館は無料で見学できます。2号館は大人300円の観覧料がかかります。
中央駐車場からも歩いて行ける距離にある必見の観光名所ですので
萩に行かれた際はぜひ訪れてみてください!


ちなみに、萩にはおよそ250もの道に名前がつけられています。
たとえば「猫町(ねこのちょう)」
昔この通りに住んでいた毛利輝元の家臣、長井元房が
とても猫を可愛がっており、伝説が生まれたことからつけられたそうです。
この「猫町伝説」からの蘇りで萩のマスコットキャラクター「萩にゃん」が生まれました。
萩にゃんは奇兵隊の格好をしているんですよ!


【13:50】 萩をあとにし、次の目的地へ・・・③に続く・・・

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リーダー 鈴木

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