やまぐちミステリーツアー完結編の今回は、絶景をめぐる旅♪
インスタ映え間違いなしのスポット＆グルメをご紹介します！

【１０:００】　ホテルを出発。車で走ること約４０分・・・少しせまい山道を通ります・・・


★★☆☆ 元乃隅稲荷神社 ☆☆★★

観光協会の紹介によると、昭和30年に地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、
「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、
「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、建てられました。
太鼓谷稲成神社から分霊されて建立されたことからこちらも”稲成”と書きます。
※ただし、平成３１年１月より神のお告げに従い「元乃隅神社」と改名されます。
商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、
願望成就の大神です。

ナビは「元乃隅稲荷神社」では出てこなかったので、「龍宮の潮吹」でたどり着きました。
駐車場は１時間３００円。車を停めて歩いて行くと・・・
赤・青・緑のコントラストが綺麗な絶景が！！
まさにインスタ映え間違いなしのスポットです！

ここはテレビでも紹介された、”日本一”な特徴があります！それは・・・
”日本一入れづらい”と言われる賽銭箱！
神社敷地内にある高さ約５ｍの大鳥居の上部に小さめの賽銭箱が設置されており、
見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われています。


【１１:００】　神社を出発。ここから走ること約４０分・・・次も絶景の地へ！


★★☆☆ 角島大橋（角島） ☆☆★★

2000年11月3日に開通した、山口県下関市と豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる橋。
全長は1,780ｍと日本屈指の長さを誇ります。角島大橋の通行料は無料で、
無料で通行できる離島架橋としては沖縄の古宇利大橋についで日本第２位の長さです。

駐車場は橋の手前すぐ近くにありました。こちらも無料です。
「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれるだけあって
ついつい見とれてしまう絶景でした。もっと晴れていたらもっと綺麗だったと思います。
手前で写真を撮った後、実際に渡り角島をぐるっとドライブしてきました♪


【１２:３０】　角島を出発。下関へむかう途中・・・”山口名物”を食べるため走ること約３０分。


★★☆☆ 元祖 瓦そば たかせ ☆☆★★

瓦そばは薩軍の兵士たちが長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという話を
ヒントに、創業者の高瀬さんが瓦を使ってうどんや日本そばなどを試しに焼いてみたことから
始まったそうです。メインとなるそばは北海道のそば粉を利用し、高級宇治抹茶を練りこんでいます。
その茶そばに牛肉・錦糸卵・のり・もみじおろし・レモンを配し、独自のつゆにつけていただきます♪
全部で５店舗。川棚温泉に３店舗（本館・東館・南館）、新下関に１店舗、門司に１店舗あります。

今回お邪魔したのは東館。うなぎ料理もありましたが、ここはもちろん「瓦そば」を注文。
２人で行きましたが、瓦は１枚で出てきます（バラバラではやっていないようです）
１人前1,100円（税抜）です。インパクト抜群＋素材にこだわったそばの味も最高でした♪
瓦の上で焼かれていますので、パリパリになった部分もおいしくいただきました！


【１４:００】　この旅最後の目的地、下関へ！走ること約５０分・・・


★★☆☆ 赤間神宮 ☆☆★★

源平壇ノ浦の合戦において、二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀った神社。
白壁に朱塗の水天門ほか、境内には平家一門の墓、貴重な資料を展示した宝物殿などもあります。
下関で最大のパワースポットで、赤間神宮と海の間は、特に強いようです。
また、水にかかわるご利益が多く、「浄化」のパワースポットと言われています。

正面に無料で停めれる赤間神宮参拝者専用の駐車場があります。参拝は自由。
まるで竜宮城のようで、普通の神社とはまったく異なる雰囲気が漂っていました！


【１５:１０】　このまま１５分ほど歩いて関門橋の袂へ。


★★☆☆ 関門海峡（関門トンネル人道） ☆☆★★

本州の下関市と九州の北九州市を隔てる海峡。
馬関（現在の下関市）の「関」と、門司（現在の北九州市門司区）の「門」から名称がついています。
関門橋は車専用ですが、この下の海底に人が通って渡れる人道トンネルがあります。

本州から九州に歩いて行けるなんて知ってましたか？
トンネルへは入り口からエレベータで地下へ降りて行きます。通行は徒歩なら無料です。
これも立派な”国道”なんですよ！７分ほど歩いて行くと・・・
ちょうど中間あたりに山口県と福岡県の県境があります。ここで記念撮影♪

今回は時間の関係で引き返しましたが、このまま渡るとそこは九州～！！
（わたしは下関を訪れるのが２回目だったんですが、初めての際は渡り切りました！）
そのまま門司港レトロを散策するのもおすすめです！
自分の足で海底を歩いて渡ったからこそ外に出たときに見える絶景は格別です！
行かれた際はぜひ歩いてみてください！


【１６:００】　バスを利用し”唐戸”まで・・・（所要約５分）


★★☆☆ 下関 カモンワーフ ☆☆★★

関門自慢の海の幸を中心としたレストランや土産物店が立ち並ぶシーサイドモール。
ボードウオークからは関門海峡が一望できます。
目前に立つ赤と白の灯台は「恋人灯台」と呼ばれ、ロマンチックな伝説を秘めています。

モールの近くには、市立しものせき水族館「海響館」や鮮魚を直販している「唐戸市場」も
あるので、時間を持て余すことなく楽しめますよ♪
もっと下関や関門海峡を一望したい方には、火の山展望台や海峡ゆめタワーもおすすめです！


【１６:５０】　新幹線の発車時刻まであと１時間と迫ったところで今回の旅は終了。
新下関駅前営業所でレンタカーを返車し帰路へ。
【 新下関 １７:５０発 －－（こだま）－－ 新山口乗換－－（のぞみ）－－名古屋 ２１:３０着 】

このあたりの観光を計画している方はぜひ参考にしてみてくださいね！

今回利用したプランは
■ 萩の宿泊・・・エースＪＴＢ／赤パンフレット山陰山陽
■ 長門湯本の宿泊（ＪＲセットプラン）・レンタカー・・・メイト／パーソナリップ山陰山陽

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