2019.08.14
<国内>トラベルレポート
御朱印の旅②
こんにちは、トラベルサロン豊洲の松浦です。
先日、御朱印を求めて宮城県へ日帰りで行ってまいりました。
今回は日帰りでしたので、朝6時台の新幹線に乗車し、仙台市内と松島町を駆け足で巡りました。
まずは仙台から仙石線に乗車し、日本三景の１つ松島へ。
- 松島
- 五大堂
松島は、広島県の宮島・京都府の天橋立と並ぶ日本三景の1つで古くから名勝地として知られています。松島湾内には260もの島々が浮かび、観光船で湾内を巡ることもできます。
五大堂は松島湾内の小島に建ち、現在の堂は1604年に伊達政宗が再建したもので、東北地方最古の桃山建築と言われ、国の重要文化財に指定されています。
- 瑞巌寺
松島にある瑞巌寺は、伊達家の菩提寺として栄えた寺院で、正式には「松島青龍山瑞巌円福禅寺」という禅寺です。
- 円通院
瑞巌寺の隣に立つのが円通院です。この寺院は伊達政宗の孫にあたる伊達光宗の霊廟として創建された寺院です。瑞巌寺と比べると小さいですが、静かで趣のある寺院です。
- るーぷる仙台
松島から再び仙石線で仙台駅へ。ここからは仙台市内観光です。
仙台市内の観光に便利なのが、仙台市交通局が運行する「るーぷる仙台」です。瑞鳳殿や仙台城跡、大崎八幡宮など仙台市内の観光地を循環するバスで、仙台駅を基点に土日祝日、8月は15分間隔、それ以外は20分間隔で運行してます。1日乗車券を購入すれば乗り降り自由です。
但し、土休日を中心に結構な乗車率となり、私も仙台駅で乗車できず後続のバスを待ちました。
瑞鳳殿
70歳で生涯を閉じた伊達政宗の霊廟です。桃山文化を伝える豪華絢爛な建築物です。
- 伊達政宗騎馬像
- 仙台城跡
伊達62万石の居城だった仙台城（青葉城）は、青葉山にあり、標高130ｍの天然の要害に築かれた城でした。現在は石垣と再建された脇櫓が往時を偲ばせます。
「独眼竜」の異名を持つ仙台藩初代藩主伊達政宗の騎馬像は天守台に立ち、ここからは仙台市内が一望できるビュースポットとして人気があります。
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