2017.12.30
<国内>トラベルレポート
にっぽん丸体験乗船
こんにちは、トラベルサロン豊洲の松浦です。
先日、クルーズコンサルタントの認定試験に合格しまして「体験乗船研修」に行ってまいりました。私が乗船したのは「にっぽん丸」という船で、１２月１７から１泊２日の「サンタクルーズ（東京→名古屋）」というコースでした。１泊２日ではあまりクルーズの魅力が伝わらないかもしれませんが、見てきたものをご紹介させていただきます。
まず「にっぽん丸」という船ですが、総トン数２２，４７２トン、全長166.6メートルの客船で、船室は202室あります。現在のにっぽん丸は３代目で１９９０年に就航した客船です。日本船は現在このにっぽん丸のほか、飛鳥Ⅱ（50142トン、241メートル）、ぱしふぃっくびいなす（26594トン、183メートル）がありますが、その中でにっぽん丸は一番小さい船なります。
出発当日は豊洲からも近い「晴海埠頭」に１３時３０分に集合し、出港１７時までは船内見学と講習がありました。１７時出港～夕食１９時３０分～９時名古屋港とあっという間のクルーズです。
日も沈みかけた１７時晴海埠頭を出港するとすぐにレインボーブリッジを通過します。よく見る橋ですが、初めて真下からレインボーブリッジを見ました。
船室は「スーペリアステート」というタイプの４階の部屋でした。窓はついておりますが、１４㎡なので狭いです。ゆっくり部屋で寛ぎたい方は、これより上のカテゴリーのデラックスツイン（１９㎡）以上の部屋のほうがいいかもしれません。トイレとシャワーブースも備えてますが、バスタブはありません。
１９時３０分よりいよいよ夕食です！今回の乗船で一番楽しみにしていたのが夕食です。にっぽん丸のうりは何と言っても食事です。「食のにっぽん丸」と言われるくらい食事に定評があります。日本人の口に合う味付けを心掛けているようで、とても美味です。今回はクリスマスクルーズですので、食事もクリスマスを意識したメニューでした。
食後はバーで寛いだり、ショップを覗いてみたり思い思いの時間を過ごしました。もちろん日本船の特徴の１つでもあります大浴場にも入りました。就寝後はあっという間に名古屋です。
早朝、船尾からの朝焼けです。気持ちいい風・・・ではなくとにかく寒かったです。写真を撮ってすぐに戻りました。
朝食もとても美味しく優雅なひと時でした。
オムレツはトッピングするものを数種類から選べます。温かいものは温かいうちに。そんなさりげないサービスが良かったです。
今回は１泊２日のショートクルーズでしたので、次回はもっと長いクルーズに挑戦したいものですね。
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