2024.04.25
<国内>トラベルレポート
飛鳥Ⅱに乗船しました
サブリーダー溝端
飛鳥Ⅱに乗船しました!
乗船体験をふまえて、クルーズをご検討の方からよく伺う質問をまとめてみました。
クルーズ船によって多少異なるところもございますので、ご注意ください。
乗船場所
今回のクルーズは「横浜大さん橋国際客船」発着でした。
三重県からのアクセス
新幹線:名古屋~新横浜
JR在来線:新横浜~横浜
みなとみらい線:横浜~日本大通り
日本大通り駅からは徒歩10分程で横浜大さん橋
横浜には他にも2つ客船ターミナル(新港ふ頭客船ターミナル・大黒ふ頭客船ターミナル)があるため乗船の際はご注意ください。
MSCベリッシマ(17万1598トン)などの超大型客船は横浜ベイブリッジを潜ることができないため、大黒ふ頭客船ターミナル発着となります。
揺れが心配
高速船でジェットコースターみたいに船が揺れた経験をお持ちの方もいると思います。
理論上は・・・
横揺れ:フィンスタビライザーという横揺れをおさえる装置がついているため90%程揺れを軽減できます。ちなみにこの装置を作ったのは日本です!
縦揺れ:波間よりも船の方が大きいので論理上は揺れにくい!
航路:揺れの少ない海域を通るようにスケジュールを組んであります。
実際どうなの?
沖に出たときに多少揺れましたが酔うほどではありませんでした。
同行者も酔いませんでした。
(何度も乗船された方に伺うと、今回はかなり揺れたらしいです。)
ただ、書き物をしたり荷造りしたりとずっと下を向いていると少し気分が悪くなりました。
湾内にいるときは動いているのも分からないくらいでした。
それでも心配な方は・・・
酔い止めの薬を飲む!
船内イベントを楽しむ!
下ばかり見ない!
退屈しない?
しません!
むしろ朝から晩まで忙しすぎでした。
朝食→アクティビティ参加(輪投げ大会/社交ダンス教室)→昼食→買い物→アクティビティ参加(ラダーゲッター大会/ディスクゲッター大会)→軽食→夕食の為に着替え→ショー観覧→夕食→ダーツ大会や社交ダンス観覧→バー→就寝24時
あえてイベントなどに参加せずにゆっくり過ごすのも可能です。
ドレスコードどうしたらいい?
一番悩みました。
日中:過ごしやすい服装で。
運動される方はジャージもいらっしゃいました。
ジーンズの方はいらっしゃいませんでした。
デッキでのイベント参加の時は吹きさらしで寒いので防寒対策必要でした。
夕食時
カジュアル:夕食時より少しおしゃれにされている方が多かったですが、日中の服装とほぼ同じ。
黒っぽい目立たないスニーカーの方もいました。
さすがにジャージの人はいませんでした。
インフォーマル:結婚式の二次会のみ出席するくらいの服装。
たまたまかもしれませんが、女性は黒や紺色のワンピース率が高かったです。
折角の機会なのでおしゃれされた方が楽しいです。
着物の方もいました。
飛鳥Ⅱはクローゼットの扉が全身鏡になっているので着付けのチェックも安心です。また服のシワが気になる場合もセルフランドリーコーナーにアイロンがあります。
男性:スーツ(ネクタイ着用)、女性:ワンピースとボレロ、という感じです。
高くない?
移動費+宿泊費+食事(朝昼夕食に軽食・夜食・ソフトドリンクも!)+ジム+エンターテイメント(ショーや船内アクティビティ、映画)、全部込みです。
一部有料レストランやドリンクを頼まなければ追加料金発生しません。
朝と昼は和食と洋食のレストランがあるのでハシゴ可能です。
クルーズのコースによっては予約のとれない有名シェフのコースが食べられます。
そう考えると高くないのでは?
ちなみにクルーズ船のグレードによって料金も変わります。
詳しくはお問合せください。
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- 飛鳥バーガー
- 夜食
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サブリーダー溝端